インプラント治療のメリット(後半)

 4.周囲の健康な歯が長持ち』
インプラントは、単独で歯を立てられる治療法なので、周囲の歯にダメージを与えません。例えば、ブリッジの場合は、失った歯の両隣の歯も削る必要があります。また、入れ歯の場合残っている歯に金具をかけるため負担がかかってしまいます。このように、周りの歯に影響を及ぼすため、寿命が短くなってしまいます。一方、インプラントは顎の骨に埋め込むため周囲の歯に負担がかかりません。
5.お手入れが楽』
入れ歯の場合は、取り外して手入れしないといけませんし、ブリッジの場合は、形が複雑なのでお手入れが大変です。
一方、インプラントは、基本的に天然歯と同様のお手入れですみます。

ただし、インプラント周囲炎という歯周病のような病気になるリスクがありますので、丁寧に磨くようにしましょう。

 6.あごの骨の吸収を防ぐ』
インプラントの場合、あごの骨に直接インプラント体を埋め込むため、噛んだ刺激を顎の骨に伝える事ができます。

あごの骨というのは、噛む刺激を受けないと段々と痩せていってしまいます。
そのため、噛む力が伝わらない入れ歯やブリッジは、徐々に骨が痩せてしまうのです。さらに、インプラントの場合、骨の吸収を防ぐことで骨の高さや顔の張りを保つことができるため、若々しい見た目を維持できるのです。

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